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2019
04.10

ML「インテリア特集」号発売セミナーへ参加して

Category: レポート
モダンリビング「インテリア特集」発売記念セミナー
<ML流 上級ミックススタイルの新ルール>
発売日に開催された「インテリア大特集」のセミナーに行ってきました。
場所は ボッフィ東京|エ インテリアズ
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モダンリビングでまるまる1冊インテリア特集をされるのはなんと12年ぶりだそうで、
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発行人:下田結花さん 編集長:志水りえさん 副編集長・クリエイティブディレクターの高坂 敦信さん
この三人で前に立つのは初めて^^「レア」だそうで、
最初で最後かもしれないから写真を撮るならいま!って^^って笑いながらお話する下田さん。
皆様お忙しいとは思いますが最後・・・・にはならない願いを込めて。

今回のセミナー、本に書いてあることはしゃべりません~^^;
その裏側のお話し、今日はしゃべる編集後記のような形で盛り上がれたら~との事で興味津々。

まず編集長志水さんから
今回インテリア大特集を行うことにしたいきさつを
こんな本が欲しい。作りたかったという発行の理由をふたつ。様々な背景の中で
○世界標準でセンスが良く、且つ日本で実用的で手に入るインテリアの本が作りたかった。
○毎日過ごす住まい。インテリアは家の中で目に付く景色。「帰ってきて寝るだけ」であっても
その景色を美しくすると人生が変わってくる。
そんな思いを伝えたくて1年前から計画されていたそうです。

そして副編集長兼クリエイティブディレクター高坂さんから
モダンリビングを作っていく中で紙面のインテリアをコーディネートされている高坂さん。
必ずリアリティであることをモットーにしながらトレンドを入れたコーディネート遊びを提案。
+新しいものを読者に向けた目線で提案しているので読者に向けた目線。
それを持ち帰っていただけたら。っと。

今回発売の号
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いつもは大きくその号のイメージの写真が載っている表紙なのですが今回は全く違うデザイン。
白地の中にブルーの文字。写真のインテリアもブルーが使われているもの。
「なので・・・・今回は3人でドレスコードをブルーにしてきました^^」っと
うぉ=====偶然!^^私もブルーでした。
紙質、文字の色、レイアウト、デザイン、ワード、書店に並んだ時に手に取ってもらえるよう工夫・・・・等々細かなところまでのこだわりを表紙のコーディネートもされた高坂さんから説明いただき。本を作ることを全く知らない私には目からウロコ。
面白い
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そして中身へ
・インテリアにもっと個性を!(みんなファッションや美容は素敵なのに住まいは・・・・・)
・家族が一番集まるリビングの新基準。
・自分らしさを表現する方法。
を3つのバージョンに分けて14のルール。をつくり
「インテリアにもっと個性を!」を提案

「号扉?おおとびら?(←編集用語?)聞き取れなかった。
↓コレを持ってきたかった。と高坂氏。
インテリアの個性=自分らしさの表現。個性が一番出るのはアートではないか。と
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色のリンクもパッと見てわかりやすいけど単調ではない。この写真をもとにコーディネートのポイントを教えていただき。
あたりまえだけど高坂さんのこだわりの深さの術を見せていただきました。

そして14のルール
冒頭に「深澤直人さんの話」
「しあわせのものさし」自分にとって幸せと感じる空間はどんなものですか?
幸せのシーンを家の中にもつくっていくことの大切さが胸にささりました。
忙しい世の中。「家は帰って寝るだけ」という人も多いのでは?
だからこそインテリアを整えてしあわせなシーンに身を置いてほしいよね。っと。
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Version1
LDKの新基準。
決め手は「レイアウト」と「色」
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建物のロケーションに合わせたレイアウト×色の提案。
ソファの置き方。
その置き方でいいんですか?
これからは「フレキシビルリビング」の時代。
みなさんリビングでどんな風に過ごしてますか?
家族でTVを見てますか?
子供が大きくなると家族みんなでTVをみる。なんてこと少なくなっていくのではないかしら・・・?
寂しい。。。でも確かにそうです。
我が家は家にいるときはみんなリビングに集まってくるのですが
それぞれ好きなことをしている。(スマホでゲームとかね)
L字が良くないということではなくそれぞれの暮らし方でいろんな方法があるんだよ。
「フレキシブルリビング」
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ショールーム内にもありました^^フレキシブルソファ
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LDKが一体となっている今「キッチンは家具」という意識を持たないといけない。
確かにキッチンを扱う家具メーカーが多くなってます。
LDKが同じ空間になってきてキッチンが空間を邪魔しないように選んでいくことは最大のポイント!
でも機能も欲しいところで・・・写真をみながらのお話は何かストンと自分の中の気持ちが整理できました。

Version2
インテリアに自分らしさを美しく演出する方法。
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飾り担当高坂氏から
「飾るものと環境を合わせポイント」
飾りたいものから空間をつくるか。空間に合わせて飾りたいものをチョイスするか。
揃えながらもひとつハズシを設ける方法。
「本を飾るときのポイント」
「ストーリーのある名作家具と暮らす」
残っているには理由がある。なぜ選び続けられているのか?
復刻版。なぜ復刻されるのか?
時間を経てきたことの強み。
「照明は影も楽しむ。昼間置いてオブジェになり夜灯して楽しむ。照明の提案」
「日々の暮らしを美しく整えるインテリア・ティップス30」

最後に
Version3「建築とインテリアの融合」
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スクリーンに出てくる写真は本の中に掲載されてるものですが、書いていないことをお話
「大事なことは耳でキャッチして生かしてください」の言葉通り。本の中のストーリーに加え
サイドストーリー+裏話まで^^
帰宅後いただいてきた本を読みながら思い出し復習。
かなりブラッシュアップしました。

一般の方はもっと素敵なインテリアにしたい欲求が高まっている。
インテリアの個性を引き出すお手伝いをしていくこと。
もっと入り込んで提案をしていくことの大切さを改めて胸に刻みました。

セミナー後、会場である「エ・インテリアズ」さんのショールームを見学したのですが
このお話は・・・・ちょっと遅れているインテリアショップツアー<骨董通り編>でこのあと5か6で合わせて書きたいと思います。

□□□□□□□
下田さんのセミナーに何度か参加させていただいてる中でMLに出てくるインテリアのコーディネートィネートをされているという高坂さん「この料理も高坂が作ったんです」っというお話を何度か聞いていて、なぜかすっかり女性の方だと思いこんで
セミナーの案内にもモニターにもちゃんと「高坂敦信」とかかれていたのにこの高坂さんと下田さんがお話する「うちの高坂」が同一人物であることがわかったのがセミナーも半ば。もうびっくりでした。
あんなに繊細な飾り方を・・・・・
変態的なを持つインテリア王子
師匠!私はついていきます。
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